全日本人が得する? 車の豆知識10選【前編】
最近では電車を利用する若者も多くなり車はあまり必要がなくなっているようです。
しかし、田舎だと車が必須の生活になります。
そこで、車に関する豆知識を10個ご紹介します。【前編】
給油機マークの「▲」は何?
ガソリンスタンドに入る際、新車やレンタカーだと給油口がどちらか分からないことがありますよね。そんなときには「ガソリンメ-ター」を確認しましょう。
給油機のマークに、右か左向きの三角形のマークがありますよね。
この「▲」は給油口が左右どちらにあるか示してくれています。右向きなら右側、左向きなら左側です。
これを知っておけば迷うことはありませんね。
凍ったフトントガラスに熱湯はNG!
冬場は車のフロントガラスが凍っているときがあります。このとき氷を溶かそうと「熱湯」を掛けてしまう人がいます。
これはとても危険な行為で、熱膨張でフロントガラスが割れてしまう恐れがあります。
やめましょう。
「暖房」ではガソリンをあまり消費しない!?
冬場はほとんどの人が暖房を入れるでしょう。ガソリンが減っているときは切る人も居ると思います。
しかし、車の暖房は「エンジンの廃棄熱」を利用しているので、暖房を使うことで多くのガソリンを消費する事はありません。
しかし、冷房はエンジンのパワーを必要とするため、多くガソリンを必要します。
免許証番号には意味があるの?
免許証には12桁の番号が記載されています。
例えば数字の並びを「AABBCCCCCCDE」とした場合、
AA・・・「最初に免許を取得した地域の公安委員会番号」です。
BB・・・免許を取得した西暦の下2桁です。
CCCCCC・・・六つの数字は管理番号です。重複しない番号が機械的に振り分けられています。
D・・・チェックディジットと呼ばれる検査数字です。
E・・・「免許の紛失などによる再交付回数」です。
バッテリー上がりを避けるならエアコンを切れ?
よく聞く「車のバッテリー上がり」ですが、これは車の電気使用量が発電量を上回った事ことで起こります。
エアコンだけで無く、車全体で電気を使うので電気の消費が高くなる夏場などは結構ギリギリだったりします。
バッテリー上がりを避けるには、エアコンをこまめに切るのが一番なのかもしれません。
前編は以上です。後編はまた明日。→