Microsoftが月例セキュリティ情報を公開
米Microsoftは4月14日、11件の月例セキュリティ情報を公開し、IEやWindowsなどの深刻な脆弱性に対象しました。
11件のうちの4件を、4段階で最も高い「緊急」に指定しました。
このうち「IE用の累積的なセキュリティ更新プログラム」では、計10件の脆弱性を修正しました。
4件以外の残りの7件のセキュリティ情報の最大深刻度は「重要」と評価されています。
SharePoint Server、Windowsタスクスケジューラ、NtCreateTransactionManagerおよびWindows MS-DOS、XMLコアサービス、Active Directoryフェデレーションサービス(ADFS)、.NET Framework、Windows Hyper-Vにそれぞれ脆弱性があり、権限を昇格されたり重要情報の流出、サービス妨害(DoS)、セキュリティ機能の迂回に利用されたりする恐れが指摘されています。
最後に
私もWindowsを利用していますが、この記事を投稿している段階ではまだ更新していません。
いつものアップデートによる不具合があるかもしれないからです。
ですが、特に無ければすぐにアップデートします。