めざせダイエッター!

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勉強嫌いな子供にしないために・・・

いつでも親の悩みのトップは「勉強しろと言っても勉強しない」ということだと思います。

しかし、そうなった原因は子供ではなく、むしろ乳幼児期のママの対応だったりするようです。

では今回は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子さんが“言われなくても勉強する子”に育てる方法をお話しします。

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 なぜ勉強しないの?

子供というのはなぜ言っても言っても勉強してくれないのでしょうか。それは・・・勉強したくないからです。当然ですよね。

では、なぜ勉強したくないのでしょう。

基本的には人間というのは興味、関心がないことを知りたいとは思いません。つまり勉強に興味がないということは「知らないことを知りたい」という気持ちが薄いと言うことになります。

 

知識欲が旺盛な時期を逃すな!

 2,3歳のこどもは特に知識欲旺盛な時です。

ありとあらゆる物に疑問を持ち、聞いてきます。

時間に余裕があったりすると丁寧に答えてあげたりすると思います。ですが、夕飯の支度中などはいちいち答えるのが面倒ですよね。

そしてつい、答えにならない答え方をしてしまいます。

まだ答えているのなら良いですが、ひどいと「うるさいわね!いちいち聞いてこないで!」と言って質問に答えないときもあります。

こうすると子供は、「ママに何を聞いても無駄。もう質問するのはやめよう」と思ってしまい、「知らないことを知る」ことに興味を持てなくなってしまいます。

これでは勉強にも興味を持てるわけがありません。

少し大変ではありますが、質問されたら作業を中断してしっかり答えてあげましょう。

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無理に興味を引き出そうとするのはNG!?

勉強に興味が持てないもうひとつの理由は"親が先回りして教えてしまうこと"です。

例えば、絵本の読み聞かせをするとき、マダ文字の読めない子供に「絵本を通じて文字を覚えさせたい」と親は考えてしまいがちです。

しかし、子供が絵に夢中になっているときに、中断して「この字は○○って読むのよ」と教えるのはいかがなものでしょうか。

このように、興味のないものを無理に押しつけることで、子供は「文字は嫌いな物」と思うようになってしまうのです。

 

最後に

勉強しろと言われて勉強するようになれば、こんな簡単なことはありませんよね。

子供が知りたいと思っていないのに先回りして教え込んだり、興味を持っているのに教えてあげなかったりせずに、幼少期から子供が勉強に興味を持てるように接していきましょう。

 

 

 この文章は下記リンクの内容を引用、参考にしています。

www.excite.co.jp